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マシンビジョン

オールインワン・マシンビジョン

   安価で導入可能なマシンビジョン


マシンビジョンの処理が1台のスキャナで可能です。 カメラを使用した定置式スキャナの特長は、画像の取得が可能であることです。
バーコードやOCRの読み込みはもちろん、取り込んだ画像から試験管の識別やキャップの識別が可能です。
カラーモデルのスキャナでは、色の識別などの多様な処理が1台のバーコードスキャナで可能となります。

機能の例 (実績)

 試験管の有無の検出
 試験管の幅と高さの測定
 キャップの有無の判別
 キャップの種類の識別
 スレッド型試験管が、否かの判別 (キャップ無しの場合)
 キャップの色の識別
 ラベルに印刷されたバーコードや2Dコードの読み取り

他に、弊社オリジナルのテクノロジーである、OCRや2次元コードのダイレクトパーツマーキング(DPM)の読み取り機能を持たせることも可能です。

複合的な画像処理

試験管形状認識、バーコードの読み取り、キャップのカラー識別など、一括で複数の処理が可能です。  伝票に記載されたバーコードや2次元コード、文字を一括で読み取ります。
一般的な画像処理に加え、弊社オリジナルのバーコード/2次元シンボルデコーダーやOCRを組み合わせ、機能を集約することが可能です。
一例を挙げると、形状認識と、ワークに印字されたバーコード/2次元シンボルの読み取りを同時に行うことが可能です。

デュアルインターフェース

RS-232CまたはEthernetより選択が可能です。SC6は、装置向けとして広く利用されているRS-232C、及びEthernet(100MBase)のふたつのインターフェースを選択することが可能です。
コマンドや分析データの送受信は信頼性の高いRS-232Cで、容量の大きな画像ファイルの転送は高速なEthernetと、目的に応じた使い分けが可能です。

3310gは、USB、RS232C、キーボードウェッジ(PS2)より選択が可能です。

コンサルティングとユーザービリティ

イメージャーでは、電源が必要なライトパネルの代用として反射材を使ったマシンビジョンシステムの構築ノウハウがあります。
これにより、電源部品や配線の廃止、省スペース、信頼性の向上が期待できます。

ライトパネルが不要

イメージャーは、お客様との綿密な話し合いにより、お客様が求める機能や精度を十分に理解した上で、機構・光学レイアウトや、 それらを搭載する上での必要精度を含め、目的を実現させるための具体的なソリューションを提案します。

主な機種のご紹介


 画像取得可能 定置式 小型2次元スキャナ SC6 【定置式スマートカメラ SC6】

SC6は、500万画素カメラ、高輝度LED照明、CPU、インターフェースと、マシンビジョンとして必要な機能の全てをコンパクトなボディに搭載した、インテリジェントな定置式スマートカメラです。
画像処理の機能をカメラに内蔵したことにより、シンプルで低コスト、省スペース、高機能なマシンビジョンシステムを構築することができます。

弊社は、SC6をプラットフォームとして、様々な画像処理アプリケーションのご提案が可能です。

 定置式 小型2次元スキャナ 3310g 小型定置式スキャナ 3310g

3310gは、手のひらサイズの軽量スキャナです。
標準で、バーコード・PDF417・2次元シンボルの読み取りが可能で、オプションによりOCRフォントの読み取りも可能です。
グローバルシャッター式CMOSセンサーと、シャッターに同期した高速パルス点灯LED照明により、高速移動体の読み取りに対応できます。
また、外部トリガーと、外部照明コントロールポートの利用により、より条件の厳しい移動体の読み取りが可能となります。
赤外線センサーを内蔵しており、読み取りエリアにワークが入ることで。自動でトリガーをかけることが可能です。

ハネウェルのエリア・イメージング・スキャナ用のスキャニングソフトウェアを開発するためのプラットフォームであるTotalFreedom2.0に対応しており、オリジナルの画像処理ソフトウェアをプラグインとして利用することが可能です。
弊社では、TotalFreedom2.0を利用して、オリジナルのOCRや2次元シンボル向けDPMデコーダーをオプションとして用意しております。

リーズナブルなご提案

お客様が解決したい課題について、十分にご相談をさせていただいた上で、画像処理ソフトウェアや装置のレイアウト(光学系)まで、よりリーズナブルなご提案が可能です。

ご興味のあるお客様は、弊社営業部までお問い合わせください。