オートメーションを実現するこれからのコードリーダ

固定型産業用スキャナ|FSシリーズ

産業用スキャナとマシンビジョン機能を搭載したFSシリーズは
物流現場や製造現場のオートメーションを実現するための機能を実装しています。
高速で流れるバーコードをスキャンしながらOCRを読み取ったり、オペレーターの頭上に設置したカメラから手元の製品を検査したり、
自動化・省人化・効率化が可能な現場に求められるデバイスです。

  • 1次元バーコード
  • 2次元バーコード
  • OCR
  • パスポート
  • DPM
  • 画像取得(モノクロ)
  • 高堅牢
  • ロングレンジ
  • 長期保証
  • ユーザーズガイド

  • クイックスタートガイド

  • 保証期間:

コンベアラインでの高速読取

搬送ライン上を高速で流れる製品のバーコードを、瞬時に正確に読み取り。生産性を落とさずに自動検品・トレーサビリティ管理を実現します。

製造工程での部品照合

複数のバーコード情報を照合して組み立てミスを防止。マスター情報とのリアルタイム照合により、不良流出を未然に防ぎます。

DPM(ダイレクトマーキング)コードの読取

金属や樹脂に刻印された2Dコードを高照度照明と高解像度センサーで読み取り。製造履歴や部品トレーサビリティの確実な把握に貢献します。

品質検査との組み合わせ

コード読取と同時に印字位置やラベル貼付状態を画像処理でチェック。読み取り+外観検査を1台で実現し、省スペース化に貢献します。

OCRも同時読み取り

バーコード読取と同時に、印字された文字情報(賞味期限・製造番号・ロットNo.など)をOCR機能で自動認識。ラベルの有無やコードの内容を二重で確認できるため、ヒューマンエラーを大幅に削減します。

ラベラー貼付後の印字検査

ラベル貼付工程の直後にスキャナを設置し、印字内容・位置・貼付状態をリアルタイムでチェック。欠品・印字不良・貼りズレを即時検知し、不良品の流出を未然に防ぎます。

段ボール側面の一括スキャン

複数方向に設置した固定式リーダで、段ボールの側面や天面のバーコードを一括で読み取り。箱の向きや積み方に左右されず、入出荷工程の自動化をスムーズに実現します。

高速コンベアにも対応

分速100mを超える搬送スピードでも、安定した読み取りを実現。高速シャッタースピードと高性能デコーダにより、ラベルが一瞬しか見えないような高速ラインでも確実にデータを取得します。

製造現場のDPM文字も対応可能

金属や樹脂部品などに直接刻印されたDPM(ダイレクトパーツマーキング)文字・コードも、高解像度イメージャとOCR技術で正確に読み取り。製造ライン上でのトレーサビリティ強化や個体識別を自動化し、確実な品質管理を支えます。

ダウンロード

  • ユーザーズガイド

  • クイックスタートガイド

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