Honeywell Dolphin CT60niは、高温・低温・多湿・粉塵や泥汚れの多い場所など、過酷な環境下での運用に最適なハンディーターミナルです。（防爆スマートフォンとしてもご利用いただけます。）
国内防爆規格を取得しており、ガス爆発の危険性のある石油コンビナート、化学プラント、発電所、粉塵爆発の危険性がある食品工場などの危険区域での使用に最適です。動作温度 -20℃～50℃、保管温度 -25℃～70℃の温度耐久テストをクリアしています。【CML】型式検定合格番号 ：CML20JPN2099X
防爆規格に関する詳細はこちらのページ：【防爆（ぼうばく）とは？｜防爆規格・認証の種類】よりご確認いただけます。

CT60niは日本国内で累計1000台以上ご利用いただいているDolphin 99EXniの後継推奨機となります。Corning社のGollila Grass 3を採用し耐落下2.4mの高い堅牢性とグローブを装着をしながらでもタッチパネルの操作を可能にしたマルチタッチ静電容量タッチパネル方式を搭載しています。防爆スマートフォンとしてもご利用いただける小型設計です。

HoneywellはGoogle、Qualcommとの強力なパートナーシップ提携により、業界最長の製品ライフサイクルを実現いたしました。昨今、CPU・OSのアップデートが短縮化される中、3社のパートナーシップ提携により、Andoroid 7.1からAndroid 13までのOSサポートが可能となり、業務端末（PDA/ハンディーターミナル)を長期間安定してご採用いただけます。詳細はこちらのページ：【Mobility Edge™とは？｜Honeywell製ハンディターミナル・PDAが選ばれる理由】よりご確認いただけます。

Android Enterprise Recommended は、企業向けの厳しい要件を満たす、Google によってバリデーションされた Android 搭載端末とサービスを、企業の皆様に自信を持って選択、配布、管理していただくためのプログラムです。Dolphin CT60niは工業用レベルでの使用のため衝撃やほこりなどに対する保護機能を備え、厳しい環境にも耐え得るよう設計されたタフな端末です。

取り外し可能な4040mAhの大容量リチウムイオンバッテリー内蔵し、独自のバッテリー制御システムにより*最大32時間以上の連続稼働を実現。作業中のバッテリー切れの心配がありません。＊試験値となり保証値ではありません。

3大キャリア（Docomo・au・Softbank）の幅広いバンド帯域対応で快適な高速通信が可能なSIMフリー対応しています。
また、Qualcomm Snapdragon 660高速プロセッサ 2.2GHz octa-core CPU 搭載でストレスフリーな操作性を実現。
いつでもどこでもアプリケーションへ迅速にアクセスし、高速で情報処理を行えます。

切れ味鋭い読み取りが可能なN6603SRスキャンエンジンを搭載。
グローバルシャッターと844ｘ640ピクセルの解像度を備えた独自開発のCMOSセンサーで、最大60フレーム/秒の高速読み取りを実現。１次元/2次元コードやダメージコードを360°全方向より高速読み取りが可能です。
また、13メガピクセルカラーカメラ搭載により、鮮明なカラー画像の撮影も行えます。

Dolphin CT60niは【ソロモンOCR】に対応し、独自開発の文字検出と文字判定アルゴリズムで、高速・高精度にバーコードスキャナ単体でのOCRフォントの読み取りが可能です。

日付の読み取りに特化した賞味期限モードと任意の書式を設定できる汎用モードから設定をお選びいただけます。
賞味期限モードでは、ダンボールに印字された品質が低い印字条件でも粘り強く読み取ることができます。
汎用モードでは、複数段設定により、最大5段までの文字列を一括で読み取ることが可能です。

コンテンツ・サイト【じ】にて【Honeywell防爆端末の歴史】ページを公開しております。45年の歴史を持つHoneywell防爆ハンディーターミナルをまとめました。詳細はこちらのページよりご確認いただけます。

コンテンツ・サイト【じ】にて【ハンディーターミナルとは？】ページを公開しております。詳細はこちらのページよりご確認いただけます。

コンテンツ・サイト【じ】にて【ハンディーターミナルの使い方】ページを公開しております。詳細はこちらのページよりご確認いただけます。

コンテンツ・サイト【じ】にてHoneywellハンディーターミナル最大の特徴である【Mobility Edgeとは？】ページを公開しております。詳細はこちらのページよりご確認いただけます。